Nemesis Party

ゲームの感想と備忘録

【感想】黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない│ミステリアスな美女にセクハラしつつ洋館からの脱出を目指す探索ホラー風ADV

評価:★★★☆☆

黒髪ロング・黒セーラー・黒タイツのミステリアスな美女「黒先輩」にセクハラをしつつ洋館からの脱出を目指す探索ホラー風ADV。

作中で漂っている雰囲気は不気味でホラゲ風なのに、所構わずセクハラができるという良い意味で緊張感がない独特の雰囲気を持った作品でした。

【概要】

あらすじ

主人公(玲一)が洋館の清掃バイトのチラシを見て面接へ向かおうとしていたところへ、主人公の「従僕」を自称する「黒先輩」が現れる。(何故か主人公の家から登場)

二人で不気味な雰囲気を醸し出した洋館へ入ると何者かに閉じ込められてしまい、脱出を試みることに・・・。

 

作品情報

プレイ時間

1~2時間

エンディング数

2(TRUE、NORMAL)

イベントCG

17枚(差分抜き)

BGM

4曲

バージョン

1.06

 

システム

いつでもどこでもセクハラができる!特定の場所で発生するコマンドも

セクハラゲーの通り、いつでもセクハラができる全年齢向けの作品とは思えないシステムで、特定のオブジェクト付近やアイテムを組み合わせて、選べるセクハラのコマンドも増えるというこだわり仕様。

乳揉みやスカートめくりはもちろん、目隠し+ハケでくすぐりプレイとか黒タイツの上から足舐めなど変態的なシチュも多いです。

【感想】

謎解きの難易度は低めで、黒先輩と主人公の掛け合いが魅力的

探索ゲーですが、謎解きの難易度は低めでヒントも多いためこの手のゲームの慣れている方であればサクッとクリアできると思います。あくまでホラー"風"なので恐怖要素もほぼありません。

メインはやっぱりセクハラパートで、ぐいぐい積極的に愛情表現してくる黒先輩とそれを軽くあしらう主人公の掛け合いもシュールで面白かったのが印象的です。

主人公の玲一くん、会話パートでは淡々と喋って「エロいことなんて全く興味ないですよ」風にスカしているのにセクハラパートではかなりドスケベなことしているのがギャップで笑えます。

 

フリゲだけどCG数が豊富!黒タイツの塗りにこだわりも感じた

フリーゲームながら、20枚近くイベントCGがあったのでグラフィック面ではかなり満足度が高いです。

胸、足、下着などセクハラする部位がアップで表示され、差分が豊富なのも良かった。

あと、黒タイツの塗りにめちゃくちゃこだわりを感じました。光沢感とか黒タイツ越しの下着の食い込み感とか……足フェチに刺さりそうなグラフィックです。ふぇちぃ。

個人的にもう少し太ももがむちってたらなお良かったんですが

【総評・まとめ】

評価:★★★☆☆

こんな人におすすめ

  • 足フェチ、黒タイツフェチ
  • 黒先輩のビジュアルに惹かれた人
  • 全年齢のギリギリを攻めたえっちなゲームがしたい人

前髪長めの黒髪ロング+黒セーラー+黒タイツ+無表情という黒先輩のビジュアルに惹かれた人と足フェチならきっと刺さるセクハラゲー。

黒先輩の何でも受け入れてくれる積極性や若干(?)行き過ぎてる愛情など、良いキャラしてました。セクハラでは基本表情を崩さないので、どうにかして焦った顔とか照れた顔を見たかった。とりあえず、7億くれる黒先輩のヒモになりたい。(というか、あのクソデカ自宅に7億相当の宝石類…黒先輩って何者…?)

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