Nemesis Party

ゲームの感想と備忘録

【感想】メイルのえっちな魔女試験│手軽にエロイベントが楽しめる搾精探索RPG

評価:★★☆☆☆

【感想】

戦闘パートはおまけのようなもので、RPGというかADVに近い作品。

見習い魔女が精液搾取の旅に出る――という設定なので、お手軽にエロイベントが楽しめます。えっちに積極的で淫語多めのサキュバス系ヒロインや搾精、筆下ろし逆レ系のシチュ、ムチッとした肉感強めのグラフィック等が好きであれば刺さるシーンもありそう。

ただ、残念なのはエロイベントの尺が短めなことでしょうか。(あとは完全に個人の趣味ですが淫紋がなかったのも惜しい)

といっても価格、ボリューム共にかなりお手軽なのでサクッと楽しめるのが魅力の作品です。

トゥルーエンドではエロ以外のイベントCGが用意されていた点や、やりすぎない程度のアヘ顔、恍惚とした表情が個人的に良かったです。

【感想】竜姫さまと子作りしませんか?│全編モノクロで構成された短編RPG

評価:★★★☆☆

【感想】

全編モノクロで構成されたお手軽RPG。マップチップまでモノクロに描かれているため、宝箱など若干視認しづらい部分はありましたが、レトロゲーらしさが味わえて良かったです。

正直グラフィックのクオリティはそこまで高くないんですが、ラフスケッチ風の絵柄はモノクロのゲームの雰囲気にマッチしていたと思います。

個人的に怠惰魔神さまのビジュアルが好みだったから、Hシーンがなかったのが悔やまれる・・・!(面倒くさがってしてくれなそうだけど)

ストーリーは分かりやすく、謎解き要素などの難しい操作は一切ないため価格、ゲーム内容共にかなりお手軽。のんびり進めても2時間くらいでクリアできました。

ところで、Steam版とDLsite版でタイトルが違うのが気になりました。子作りってワードがSteam的にアウト・・・?

【感想】アリスは夢の中に│不思議の国のアリスをモチーフにした陵辱異種姦RPG

評価:★★★☆☆

【感想】

エロ重視の作品かと思いきや、想像以上にシナリオや「不思議の国のアリス」をモチーフにした世界観が魅力的で嬉しい誤算。多少のレベリングが必要なやや高めの難易度だったのもRPGとして楽しめました。

フィールド上のオブジェクトは大体調べることができ、複数回調べることでテキストも変化するというのが今作の特徴なんですが、こういった丁寧な作り込みも好感が持てます。ヒロインの反応が見たくて細かいところまで探索したくなる。

個人的にかなり良かったのは音楽面。ケルト音楽みのあるフィールドBGMや、寂寥感のあるコーラス曲など刺さるものばかりで、ついつい聞き入ってしまいました。

2~3時間程度でクリアできるボリュームで手軽に楽しめるので、陵辱異種姦シチュが好きな人にはおすすめです。

【感想】赦免 The remission of sins│悪人を「赦す」か「殺す」か選択するホラーノベルゲーム

評価:★☆☆☆☆

【感想】

Steamでの評価があまり良くなかったため、期待はしていなかったんですが想像以上に酷い作品でした。

誰かへの恨みや社会への不満を抱えた悪人を「赦す」か「殺す」か選ぶ――という作品なんですが、殺したらサイコパスだの何の権利があって殺しただの説教され、赦したら赦したで自分に甘いと蔑まれるという、終始何だこれ…って感じのゲームでした。

とてもじゃないけど全部のエンディングを見る気になれなかったので途中でギブアップ。

セールで100円で買えたからまだ良いものの、このボリュームで定価1220円はやばすぎる。(DLsite版は何故か更に高い)

流石に定価での購入はおすすめできません。というかセールで安くてもおすすめできない。